『先約優先』のことをいろいろ書いてきました。
「キャンセル」したくなるのは選択基準に問題がある
『先約優先』はいざと言う時威力を発揮する。

先に入れた予定を優先させるルール。
2つの記事は自分がキャンセルしたくなった時のことでした。

予定がキャンセルになるのは自分が原因とばかりは言えません。
相手からキャンセルされることもあります。

そういう時に『先約優先』だからと
相手にも守らせるわけにはいきません。
これ、困ります。
本当に困ります。

その人との約束で、すでに日時を押さえていますから。
キャンセルされるととても困るのです。

一対一ならなおのこと、一対多だとしてもキャンセルは困ります。
困ることのひとつは、予定が狂う!!ということです。

時間的に困るということもあるでしょう。
金銭が発生していて困ることもあります。
相手のためにと見えないところで準備してきた気持ちを
裏切られたと思ってしまうこともあるでしょう。

キャンセルは人の色んな予定を狂わしてしまいます。
ですが、キャンセルする当人は自分の都合だけ見ているので
こちらのことを考えていません。
そう思うと腹が立ちますが、
腹立ちの気持ちの奥に、ガッカリ・・・悲しい・・・
という気持ちがあるのです。

その気持ちが強ければ強いほど
怒りもまた大きくなってしまいます。

本来なら有意義に過ごしているはずの時間が空白でぽっかり空いてしまう。
何かほかにすることがあるなら、その時間は
ありがたい時間に変わる可能性はありますが、
いつもいつもすることを用意しているわけではありませんから。
そんな時、自分の気持ちを持て余してしまいます。

いくら自分は『先約優先』を守ったとしても
相手も守ってくれるとは限りません。

それが人とする約束の難しさです。

人と人は信頼し、信頼されて人間関係が成り立ってゆきます。
たかがキャンセルと言うなかれ。

予定を決める時は、大げさかもしれませんが
覚悟を持って、覚悟を決めて『先約優先』すること。

『先約優先』したそのあとには見えないけれども
“信頼”の種がまかれていきます。

その種をどうするかは、
次の約束をどうするかで増えたり減ったり
枯れたり、育ったりしていきます。

===今日の発見=== 
キャンセルするのもされるのも
本来はない方が断然よい。
===========