家を建てました。
15年ほど前に。

それまでは転勤族で3年ごとに
関東と関西を行ったり来たりしていました。

その間住むところは会社の社宅。
ありがたい制度です。
住むところの心配をしなくていいというのは恵まれています。

社宅には子供が大学生になったら退去する。
と言う規定がありますから、
退去するまでに「どうするか?」を考えておかなければなりませんでした。

興味のあるものはピンポイントで目に付くもの。
毎日新聞に入ってくる物件のチラシを見ながら想像していました。

私の関心事は「どこに住むか」よりも「どんな家に住むか」でした。

主人の気持ちや夢もあり、家を建てることになりましたが
私は何の知識もないまま設計図を何枚も書くことに没頭しました。

もうその時間の楽しかったこと。
自分の思ったことが形になっていく楽しさ。
どんどんアイデアが湧いてくる楽しさ。
担当の不動産屋さんに「設計事務所に勤めていたことがあるんですか?」
と聞かれるくらい、道具にもこだわり
なんちゃって図面を何枚も書きましたね。

建築許可がおりて工事が始まり、竣工するまで4か月ほどでしたが
毎日現場に何かしらの変化が起こり
少しずつ家の形になっていく。
家らしくなっていく。

ワクワクと言う言葉では表現しきれないほど
心が楽しくて仕方がなかったのを覚えています。

家を建てて家族で楽しく過ごす。
と言う目的があって始まった家づくり。

楽しかったな~
後にも先にもあんなに楽しかったことはありません。

日常の平凡な毎日には目に見える変化は感じにくいものです。
でも実際は、その変化が未来を創っているんだということを
意識できる体験でした。

家の建築に比べると手帳の変化は分かりにくいですね。。
それでも変化はしている。
昨日よりは今日のほうが
一日分体験を積み重ねているから変化も成長もしているはずです。

手帳は見えない変化の証し人なのです。

===今日の発見=== 
基礎から始まり竣工までのアルバムを
今も大切に保存しています。
それを見ると
当時の気持ちのワクワク感を
追体験出来て、新たな気持ちになります。
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