手帳に向かいながら毎日毎日ウンウン唸っていた頃、
手帳に何を書きたいのか
どんな手帳の使い方が出来たら
私は手帳を「使えている」と思えるんだろう・・・
と悩んでいました。

そんな悩みを抱えつつ手帳の使い方を人に教えるようになり、
出会う方たちほぼ全員から
「手帳・・・使いこなせてないんですよ」と言う言葉を
お聞きしました。

今もそんなお声に出会います。
そんな時決まって私はにっこりとほほ笑んで
「手帳が使いこなせる日なんて来ませんよ」
とお伝えしています。

それには理由があります。

手帳は一年一冊の物。
人の一年もその時だけのもの。

人は生きた時間の分だけ経験を増やしていきます。
今年の人生と手帳が上手く連動して使えたからと言って
来年も今年のように上手く使えるとは限りません。

たまたま何事もなく上手く使えただけなのかもしれません。
来年はどんなアクシデントに見舞われるかもしれません。
そうしたら手帳どころではなくなるかもしれません。

手帳は使い切ることを考えるよりも、
自分の人生を鏡のように映すものと考えたほうが楽しく使える。
と言うのが私の実感ですが、いかがでしょう。

鏡に自分を映さないと自分の姿形を知ることが出来ないように
自分の人生も自分には見えないから手帳に写しだすように使う。
そんなふうに使うから
自分の人生が見えるようになってくるのだと私は思います。

自分の人生が見えるようになった時、
手帳を使いこなせている感覚を持つことが出来るのだと思います。

===今日の発見=== 
手帳を使うというよりは
手帳と向き合ったという感じがする。
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