魔法の鏡に「この世で最も美しいのは?」と日課のように聞いたのは
白雪姫の女王でした。
「私の考えが一番正しい」と信じて疑わず、言い続けたのは私の母です。

子供の頃はそんな母に何を言っても勝ち目はなく、
「何を言ってもわかってもらえない。
話を聞いてもらえない」
心の中でいつもそうつぶやき、絶望が一杯。

人生の始まりは幸せだったはずなのに、
私の中から主張があらわれ、自分の人生を生きたいと思い出したころから
母の「私の考えが一番正しい」
と言う言葉が増えていったような気がします。

その言葉にどれほど無力感を持ったことか。
夢を語っても一笑に付される。
どんな言葉も受け入れてもらえない。

毎日繰り返される会話のやり取りが積み重なるにつれ
カラーだった心の中がグレーに変わっていきました。

話を聞いてほしい一番の人に聞いてもらえない。
共感してもらえない。
勇気づけてもらえない。

こんな悲しいことはありません。

母の人生の中でも私と同じ体験をしていることを聞いたことがあります。
母はその時、その悲しい気持ちを発奮材料にして生きてきたと言っていました。

だから私にもそう生きろと言いたかったのでしょうね。

でも、私は母と同じじゃない。
母のコピーとして生まれたわけじゃない。
私は私として生まれてきた。

それを分かってもらおうとつたない言葉で伝えても、
「私の考えが一番正しい」と思い込んでいる人には
伝わりませんでした。

そこで私はあきらめちゃってすねて生きてしまったんですよね。
色んな方法があるはずだったのに、
気持ちが萎えちゃって、色んな方法を編み出す智慧がなかった。

ひ弱な私だったんだなぁ。
そんな私だったからこそできることがある。

マンダラ手帳に出会ってからの10年は
私を知り、私の願いを探し、私にできることは何か?
を探し続けた10年だった気がします。

どんな人生にも無駄なことはない。
どんな人生も遅いということはない。
いつからでも自分らしい人生を生きることはできる。

10年間マンダラ手帳と向き合ってきて発見しました。
手帳で時間と向き合い、自分らしい時間の使い方を見つければ
誰でも自分らしい人生を自然に見つけることが出来ます。

そんな手帳の活用法があることをお伝えしたいと思っています。

===今日の発見=== 
やっと見つかった私の人生。
やっとできる私の仕事。
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