伝える人、聞く人。

両方あって会話は成り立ちます。

でも、時々思うんです。

会話は成り立っても伝える人の真意はちゃんと伝わっているのだろうか?

聞く人はちゃんと話し手の真意を受けとめて聴いているのだろうか?

と言うのは、あるセミナーに参加したときのこと。

帰りのエレベーターの中で同じセミナーに参加した人が乗り合わせたのです。

見ず知らずの人たちの空間はなんだか気まずいもの。

「今日のセミナー楽しかったですね。」と声をかけたら大きくうなずいてくれた人がいました。

会話するともなく歩く方向が一緒だったので、駅に向かっていると、

その人は誰かに電話をし始めました。

「結局な、お客さんをどう振り向かせるかを考えろ。ってことやったわ」

会話を耳にしてびっくりしました。

「え?そんなこと一言もいってなかったよ!!」と心の中で思いました。

そのセミナー講師の方は「参加してくださった方が、この方法を知って、

自分の体験がお客様のリアルな体験と結びつき、共感してもらうこと。

それがお客様との接点を作るきっかけになる」

と言うものだったからです。

ニュアンスが上手く伝わっているでしょうか。

本質を見誤れば、その講師の伝えたいことはちゃんと受け取れません。

人はそれぞれ十人十色。それぞれの聞き方受け取り方はあるでしょう。

彼女の受け取り方は、過去の私の受け取り方と同じです。

過去の私を見せてもらっている感じでした。

多少なりとも関わる人は、私へのメッセンジャー。

愛のある受け取り方をしたいと私は思ったのでした。

===今日の発見=== 
理解する能力には差があることは当然。
何をどう深めながら行くのかが、
人生の方向を決め、違いや差を作るのでしょうか・・・
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