昔はあちこちに空き地がたくさんありました。

雑草が生い茂り、結構子供たちの遊び場になっていました。

そこで大声で叫んでも、誰にも文句なんて言われたこともありませんでした。

大きな建物もほとんどなく、自然を目いっぱい、体いっぱいに受け止めて

自然と共に過ごしていた感じです。

冬は吐く息が白くなり、毎年のようにしもやけに悩まされ、

夏の夕方にさっと降る夕立、雷に子供心に緊張した時間を過ごしていました。

それからずいぶんと時間が流れ、空き地はパーキングに変わり、

住宅も上へ上へと高くなり、

地面にも空にも広さを感じる空間が減ってしまいました。

自然の中に生きていたはずなのに、いつの間にか自然から離れたところで

生きるようになってしまった私たち。

でも、それは本当でしょうか?

アスファルトで覆われた地面からは名もない雑草たちが芽をだし、花を咲かせています。

季節ごとにその時期に命を尽くして

美しく咲く花や木々が目を楽しませてくれています。

耳を澄ませばスズメ以外の鳥の声も聞こえてきます。

私の家は山の中なので、鶯が鳴いています。

結構、私たちは自然と共に生きています。

都会の中にも自然はあります。

小さな自然かもしれませんが、そんな自然を慈しめたらいいですね。。

===今日の発見===
自然界で生きる者たちは、強くたくましい。
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