1つのことを体験すると

見える世界が広がる。

今までと違う見え方、感じ方をする。

数枚の写真がある。

そこには若いころからの母が映っている。

若いころの母は凛として

背筋を伸ばしてしゃんと立っている人でした。

子供の頃にはそんな母の姿に誇らしさを感じてもいました。

それが段々年を取るにつれ肩の力が抜け

笑顔でいる写真が多くなっていました。

母が生きている時にも笑顔の写真を見ているはずなのに

その時には母が笑顔でいるなんて感じていなかった。

自分の心で母を歪めて見ていたんだと思います。

自分の心・・・

母は笑わない人。

母は厳格で、自分の思い通りに子供が生きることを願っている。

母の思い通りに生きないと機嫌が悪くなる。

私はずっと母はそんな人!と思っていました。

「私が一番正しい。私の言うことに間違いはない。

だから私の言うことを聞いて生きれば

間違いのない人生が生きれる」

実際に私が子供の頃、いつも母が言っていた言葉です。

その当時は随分と反発を感じたものです。

「どうして私のことを分かってくれないの。

何でお母さんと一緒の人生を生きなくちゃいけないの。

私には私の生きたい人生があるはずなのに、

何でその生き方を探しちゃいけないの。

何で私のことを認めてくれないの。」

心の中でずっとそう叫んでいました。

===今日の発見===
心の葛藤はこのころに生まれたんだな。
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